エアーザウンドを修理する

長らくTsunamiで使っていたエアザウンドが使えなくなって未修理だったのをドイトでホースを見て思い出し、購入そして一気に修理する。
売り場で「さて、どの位の長さだったけ?」と思い悩むが、10cm単位で2円だったので絶対余るだろうが 2m買うことに。 それでも40円だし。

で、買ってきて、さて現物と並べて見ると・・・
がーnnnnnn!  わずかながら太い!買ってきた方が。 といっても一番細い3mmのを買ってきたんだし、まぁ違うといってもコンマ2mm位? にしても、もしかしてチューブもアメリカ規格(インチ規格)なのかぁ???

・・・まぁ、なんとかなるだろう、なるかも、なるなら、ならねば、なりそな、なろうぞ、ナロー・・・=細い、細いんだよなぁオリジナルは・・・ 
って、仕方ない! 0.2mmの差くらい無理やり通しちゃえ! 
まずはホーンボタン兼バルブカバーを持ち上げて開けて、真鍮製のバルブを真上にそっとじわじわと引き抜きます。当然その先にはチューブがつながっているので、ムギューーーーーーーーーーーーーーーーーーッ! ってカンジに力がいるのですが、その際バルブ回りの黒いパッキンを傷つけないように。ココがエアザウンドの命です。 あっ、書き遅れたけれどバルブ抜く前に、エア調節バルブ(赤いツマミ)を抜き取っておく様に。
4〜5cm位引き出したら







 
(中略:リクがあれば書こう・・・)



結論:慎重かつ小器用にやれば(+力)、チューブ交換の修理はちょっと太くても無事できました。
ただ、太いチューブを入れたため、エア調節バルブは取り付けができなくなりました。まぁどうせ元々大した意味無かったし、いつも全開だったから付けなくても無問題です。

かかった部品代:40円(実際使ったのは1mなので実質20円)

以前、「エアザウンドはバルブ回りが壊れやすいので空気の充填時のポンプの抜き差しには注意が必要」というような話を聞いていたのだが、実際壊れた、という人から聞いた訳じゃないのでどのように壊れるというか壊れたのかは解からないのだが、部品自体が壊れたというのでなく、バラけた すっぽ抜けた というようなものだったら(つまりホース(チューブ)関連のトラブル)直せるということが判明したわけで。

同時に 以前考えていたエアタンク(炭酸系のPETボトル)の大容量化とか充填用バルブの増設とかもできるかも。