レーパンについて考える

id:roy-tさんのところにあった話
http://d.hatena.ne.jp/roy-t/20060417
そのまえにチョット脱線。 レーパン(レーサーパンツ)ってほんと自転車で走る為だけを考えたウェアであるから”走る”にはいいけどそれ以外って何も無いというかダメというか、パールイズミとかにサイクリングショーツ(パンツ)とかもあるけど両者はなんでああもかけ離れているのか、と思う。サイクリングショーツって自分は使ったことが無いので、あまりハッきりとは言えないけど見る限り特に自転車用ってところが見えない気が。
で、自分はレーパンは夏以外はアンダー代わりにしてその上にトレパンを履いてるのが多いのだが、最近の流行で今は裾だぶだぶのトレパンばかりで裾のしぼったヤツって中々無いんだよね。

ああぁ、チョットと言ってかなり脱線。で、なぜレーパンが黒いのかと言うと、(以下小十郎の考察です)「レーサーがレースで使うから」それも日本のようなチョコッとレースじゃなく、ロングステージのそれこそ一日中走るようなレースにおいて必要というか、都合がいいから。
さらにぶっちゃけ言うとですね、一日中走る訳です、途中補給食なども食べ、飲み物も飲み、飲み飲み…そのほとんどは汗で出てしまうとはいえ やはり峠の下りなどでは体も冷えて「催してくることもある」わけで、そんな時一分一秒を競うレースで止まっちゃいられませn。 結果、走りながら”出しちゃう”ワケで・・・*1
つまりは”おもらし”が一番目立たない色、それが黒、だから黒、なんじゃないかと。

実際レースでなくても自転車でそれなりの距離を走った時に(特にアップライトだと尿道のあたりがアレで)小の用足しをした後に絞りきったつもりが「あっ」じわっ… なんて時には、ああ黒で目立たなくてよかった。ということが。

このことを意識しないでブルーのレーパンも買っちゃってあるんだけど、nなわけでアンダーとしてしか履けない・・・ もったいない(しかもパッド無しだから余計にアレなわけで…)

*1:ツールドフランスの”ピレネーの虹”としての話が有名ですね