そんなことより、小十郎はどうなんだ、というところですが
火曜水曜とお二方に借り受けに行った後、
…進行停止。


善は急げとばかりに今週は借り受けだけは早々に済ませたのですが、じつは転勤後の
職場研修がイッパイいっぱいで、設置、試用にはまだ至ってません。


今のところの二機の比較

仮称:I機
MINOURA製(MOZ-RolleR / モッズローラー)*1・アルミフレーム・3つ折り式・
オプション:磁石式負荷装置・収納袋つき

仮称:A機
FUKAYAのロゴシールが貼ってあるけど、MINOURA製ってことだよね。(販売元と製造元)
機種名不明・鉄フレーム・2つ折り式


同じメーカーじゃ比較対象にならない、ってなことは無いですよ、たとえまったく同じ機種だとしても使用頻度によって馴染み具合で違うのか、個体差は無いかとか、まぁこの辺はどこまで解るか?だけど。

この二機、書き出したところではフレームの違い、アルミの3つ折り・鉄の2つ折り、ってところで
自転車同様にフレーム剛性の違いは、乗りやすさに影響あるのか? って
・・・これもどこまで解るか、ですねぇ。


ですが、なによりももとより小十郎が気になっていた
”いとも簡単に乗りこなしている人とそうでない人の差”につながる原因的要素?
の比較ができる要素がこの2機にはあったのです! よかった〜。

そもそも疑問は、前記の動画のように、あまりに簡単に乗れる人とそうでない人の差がありすぎるように感じる点で、本当に乗り手の素養差だけなのか?ということ。
そりゃあ多少は差があるのはあたりまえだろうけれど、こうまで差が出るものなのかな、と思うのですよ。

そしてその差ってのは、一旦乗りなれてしまえば、だんだん感じなくなる程度の差、だとしても初心者には入口としては大きな差、ではないかと。



たとえば、 ビギナーにいきなり、黒ロデオを渡してそれを乗りこなせるようになる時間と
段階的に、黄、赤、黒とステップを踏んでの結果、黒ロデオを乗りこなせるようになる時間、
これは同じじゃないと思うのですよ。

でもしかし、乗れるようになってみれば、黄赤黒の差は感じこそすれ乗ること自体は問題無くなってくる、みたいな。


話が回り道してしまいましたが、元に戻って何が言いたいのかというと、
ホイールベース・セッティング”です。

ミノウラのWebPageには
”適合ホイールベースは950〜1,090mm(+-10mm)”*2
”前ローラーは前輪車軸よりも10〜15mmほど前方にセットすると,クイックすぎない落ち着いたハンドリングにできます。”
との記述が。

でも、MINOURAの現在の機種って、どれもローラー位置が段階調節しかできないんだよね、それも5段階。つまり初心者に乗りやすいセッティング、”前輪車軸よりも10〜15mmほど前方”ってのにできるのは使用する自転車のホイールベース次第、なのでは? という疑問。

で、I機はこの段階調節式なのですが、A機はこれが、スライド式の無段階調節式なのですよ。
やたー! これは比較実験するのにバッチリです。

さぁ、その違いは感じることができるのか?! 乞うご期待。

















段階調節式で、ちょうどバッチリ小十郎の自転車*3にマッチしてしまったら…
そもそも、どちらでも乗れなかったら…

これだけ語りに語って、どうしよか…


さて、





どんなもにゃら。( ̄Δ ̄;)

*1:…多分。

*2:MOZ-RolleR / モッズローラー

*3:PT-1を使う予定です