Reinbow ButBoy2

内装3段コースターが壊れやすいといわれるのは

コースターブレーキをかける時、つまりクランクを逆回転させるわけですが
この時、駆動と制動の切り替えに20度位の間があるのです。

で、制動の後 いきなり駆動でガン!と踏むとその間の分だけ勢いが付いて
駆動ギヤにガツンと衝撃が。
と云う訳だからではないかと思うのです。



それプラス ちょいと気になるのはWebで読んだ自転車屋さんの話で、
単純に昔の内装3段より近年の物の方が故障率が高い、と言う話があったのです。

それは出荷時に充填されているグリスの量が少ないからではないか、と
そこには書かれていたと思うのですが、それもなんとなくそう感じます。

つねに小さい音で”チリチリチリチリチリチリチリチリ・・・・・・・”ってのが
いくら調整しても消えないし、シフトショックも堅い感じ。

これは「内装変速機は内部抵抗が高い」のを気にして、なのかなぁ。

実走行でははっきり言ってそんなに感じないってのが実感だけれど
後輪を持ち上げて空転させると、やはり止まるのは早いし、
コースターブレーキハブは単体で持ってハブシャフトを回そうとすると
すごい抵抗があります。 グリスの壺に棒突っ込んで掻き回してるような。


サドル:

でっかいサドルが標準でついてます。
しかしスポンジは薄く、ベースも固めなので 座り心地が良いとは言えません。
でもデカイだけあって、尻の一点が痛くなるというのも無いようです。


ハンドル:

ビーチクルーザーだから…とはいえ幅広すぎ!
いや、どれもビーチクルーザーのは広いんでしょうが、街中では
ちと、やっかいです。

ゆったり乗る分には良いポジションなのですが、タウンクルーザーを
目指すには、そのうちプロムナードバーに交換です。

フロント・ブレーキ:

効かない! 全くもって効かない! いや、リムに油分でも付いているのか?
シュー交換するか、丸ごと替えるか・・・


現時点の改造箇所:

グリップ・シフターの回転方向とシフトアップ・ダウンの感覚が
自分には合わない のと、自分はフロントブレーキは左引きなので、左右入れ替え。

当然、ブレーキレバーは裏返し、シフターとも干渉してしまうので、
そのうちブレーキレバーを交換・・・ はせずに、とりあえずバンド部分を削ろうかと。